Courseモデルコース

Model course
モデルコース

Sky Lineスカイライン

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磐梯吾妻スカイライン
「吾妻八景」満喫コース

高湯先回りで猪苗代湖へ抜けるコース。
磐梯吾妻スカイラインは、平均標高1350m、最高地点1622mの山岳道路で、吾妻連峰を縫うように走り、変化に富んだドライブが楽しめます。沿線には、作家の井上靖氏が選定した「吾妻八景」があり、絶好のビューポイントです!
また、四季折々に表情を変える絶景は「日本の道百選」にも選ばれました。
雪の回廊:再開通日から5月上旬
新緑:5月上旬から6月中旬
紅葉:浄土平(9月下旬)
天狗の庭・双竜の辻・湖見(うみみ)峠(10月上旬)
つばくろ谷・天風境(10月中旬)
白樺の峰・国見台(10月下旬)
猪苗代へ向かわず、国道115号を福島へ戻り、土湯温泉、四季の里、アンナガーデンなどをお楽しみいただくことも可能です。

Point

コースのポイント

東北自動車道福島西IC
磐梯吾妻スカイライン高湯ゲート

国道115号線、県道5号線(フルーツライン)、県道70号線 15km、20分
高湯ゲート周辺には、硫黄臭漂う高湯温泉街があります。

「白樺の峰」

高湯ゲート入口から6.7km地点
白樺(正式にはダケカンバ)を主とした樹海が広がり、左右には蔵王、安達太良の連峰が展望できます。また、眼下には福島盆地の彼方に霊山が見えます。

「つばくろ谷(不動沢橋)」 

白樺の峰から約1km
かつてイワツバメが飛び交ったことから名づけられた渓谷。開通当時は日本一の高所に架けられた
コンクリート橋で、橋から眺める紅葉は圧巻です。(橋長:170m、橋下:約84m)

「つばくろ谷(不動沢橋)」 

「天狗の庭」

つばくろ谷から約2.2km
大きな岩が点在し、天狗が舞い遊んだという言い伝えにちなんだ景勝地で、斜面に美しい紅葉が広がる絶景地です。また、吾妻山は昔山伏の修験場だったそうです。

「天狗の庭」

「浄土平」

天狗の庭から約5km
一切経山と吾妻小富士に挟まれた湿地帯で、付近は高山植物の宝庫。ここを起点に、吾妻小富士、
一切経山、鎌沼、桶沼等へ散策が楽しめます。

「浄土平」

「双竜の辻」

浄土平から約5km
右に磐梯、左に安達太良の秀峰を展望し、ふたつの峰を空で対峙する龍に見立てて、命名されました。

「双竜の辻」

「湖見峠」

双竜の辻から約5km
磐梯山を囲むように、左から猪苗代湖、秋元湖、小野川湖、桧原湖の四つの湖を遠望できます。

「湖見峠」

「天風境」

湖見峠から1.3km
紅葉の頃は、ブナの樹海の鮮やかな色彩と、一筋の白布のような幕ノ滝が絶妙で、一幅の絵を思わせます。

「天風境」

「国見台」

天風境から約1km
会津盆地が遠望され、井上靖氏が落日時の景観を見て「壮麗な幻想交響詩のフィナーレを奏でるようだ」と称えた場所です。

「国見台」

土湯ゲート

国見台から約2km
土湯ゲート周辺には、野地や鷲倉、横向温泉が点在し115号を少し下ると土湯温泉街もすぐです。

磐越自動車道猪苗代磐梯高原IC

国道115号 約26.6km 52分

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モデルコース

Lake Lineレークライン

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磐梯山ぐるっと1周コース

表と裏で全く違った表情を見せてくれる磐梯山。その景観を眺めながら湖沼群や、滝を巡るコース。

Point

コースのポイント

磐越道猪苗代磐梯高原IC
達沢不動滝

国道115号を福島方面へ、更に、中ノ沢温泉から達沢集落方面へ 約17km 30分
安達太良山系船明神山に源をもつ不動川にかかる名瀑で、滝元には不動尊を祀っています。岩肌に沿って水がスダレのように流れ落ちる勇壮な男滝と、その西側にひっそりとたたずむ優美な女滝が好対照を見せています。鬱蒼と繁る樹木に囲まれ、普段は荘厳な雰囲気が漂っていますが新緑と紅葉の時期には特に美しく、多くの見物客で賑わいます。中ノ沢温泉から車で約15分、さらに徒歩10分で行ける美しい滝ということで大変に人気があります。

達沢不動滝

中津川渓谷レストハウス

国道115号まで戻り、県道70号、レークライン 約18km 35分
岩肌が美しい中津川渓谷のそばにあるレストハウス。売店、食堂、無料休憩所などからなる。建物の脇に渓谷へ降りる遊歩道の入り口があり、散策される方は、レストハウスの駐車場を利用する。散策でおなかがすいたら、会津地鶏そぼろ丼(地鶏卵使用アイスクリーム付き)が、おすすめ。

三湖パラダイス

レークライン 約3km 5分
磐梯山を背景に裏磐梯三湖を同時に眺めることができる絶好のビューポイント

三湖パラダイス

五色沼

レークライン、国道459号 約5km 10分
毘沙門沼は、五色沼湖沼群中最大で主にエメラルドグリーンの湖。ボート遊びもできる。様々な彩りを見せてくれる湖沼群を巡るトレッキングコースは片道約1時間。終点には物産館があり、食事や土産品の買い物ができる。駐車場へ戻るには路線バスが利用できる。

五色沼

磐梯山噴火記念館

国道459号線 2km 2分
1888(明治21)年に大噴火(水蒸気爆発)を起こした磐梯山。これにより、現在の桧原湖、小野川湖、秋元湖、五色沼などの景観が形作られることになった。噴火にまつわる展示物などで磐梯山を更によく知る機会になる。

黄金平

国道459号、ゴールドライン 約7km 10分
1888(明治21)年に大爆発した磐梯山の爆裂火口壁を間近にみることができる。

黄金平

まぼろしの滝

ゴールドライン 約5km 8分
遊歩道が整備されるまではあまり知られていなかったことから「まぼろしの滝」と呼ばれている。ゴールドラインの駐車場から徒歩5分で、滝の飛沫を浴びながら幽玄の趣を手軽に味わえます。

まぼろしの滝

磐梯山慧日寺資料館

ゴールドライン、県道64号、7号 12km 25分
史跡慧日寺の環境整備事業と一体化し、慧日寺関連文化財の散逸 破壊を防止し、その保存・公開・活用を目的として昭和62年8月に開館した施設

磐越道 磐梯河東IC

県道7号、64号 3km 7分

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モデルコース

Gold Lineゴールドライン

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渓谷・滝めぐりコース

磐梯吾妻エリアにある渓谷・滝を、一気にめぐるコースです。豊富な水、豊かな自然を満喫いただけます。
遊歩道などを歩く距離もかなりあるので、体力がないと実際に一日でめぐるのはキツイかもしれません。
磐梯吾妻エリア内には、今回紹介した滝以外にもたくさんの滝があります。

Point

コースのポイント

東北自動車道 福島西IC
高湯不動滝

国道115号、県道5号(フルーツライン)、70号で高湯温泉まで約15km、20分。高湯温泉の花月ハイランドホテル入口の手前から、細い山道に入り、500m程先の駐車場から、徒歩で約20分。
落差30mの滝。滝壺のそばには、お不動様が祀られている。 遊歩道は滑りやすい箇所もあるので、しっかりとした足元(登山靴など)で。

高湯不動滝

「つばくろ谷」及び「不動沢橋」

磐梯吾妻スカイラインを約7km、15分
「つばくろ谷」は作家井上靖が命名した磐梯吾妻スカイラインの景観ポイント「吾妻八景」のひとつ。不動沢はかつてはイワツバメが飛び交ったことから「燕(つばくろ)沢」とも呼ばれていた。谷にかかる橋は全長170m、高さ84mと迫力の景観が楽しめる。信達平野(福島盆地)も一望でき、周辺には、駐車場、無料休憩所、公衆トイレなどが整備されている。紅葉の名所でもある。

「つばくろ谷」及び「不動沢橋」

天風境(てんぷうきょう)から望む「幕滝」

磐梯吾妻スカイラインを土湯峠方面に約19km、40分
「吾妻八景」のひとつ「天風境」。 紅葉の頃は、ブナの樹海の鮮やかな色彩の中に、一筋の白布のような「幕滝」が絶妙。

天風境(てんぷうきょう)から望む「幕滝」

達沢不動滝

磐梯吾妻スカイライン、県道70号、国道115号から中ノ沢温泉を経て、駐車場まで約18km、40分。駐車場から遊歩道(参道)を歩いて約5分。
スダレの様に流れ落ちる雄壮な男滝。その隣(西側)にひっそりとたたずむ、優美な女滝が好対照を見せている。

達沢不動滝

中津川渓谷

国道115号から磐梯吾妻レークラインへ。中津川渓谷レストハウス前駐車場までは約17km、35分。さらに渓谷までは、レストハウス前の遊歩道入口から約10分。
長年の激流に磨き上げられた岩肌と清流のコントラストが見事。新緑と紅葉の季節が特にオススメ。遊歩道は、レストハウス脇が入口で、途中から、中津川橋へ向かう道と、渓谷へ降りる道に分かれている。散策を楽しんだ後は、レストハウスで休憩できる。

中津川渓谷

小野川不動滝

磐梯吾妻レークライン、国道459号からホテルグランデコ方面へ。途中から左折するので案内板の見逃しに注意。小野川不動滝の駐車場までは約30分。駐車場からは探勝路を約20分。
落差25mで水量が豊富な滝。水源には名水百選に選ばれている小野川湧水があり、その流れは小野川湖に注ぐ。 駐車場から続く遊歩道(参道)には、ながーい石の階段もあるので、景色を楽しみながら、ゆっくり歩きたい。

小野川不動滝

幻の滝

国道459号をへて磐梯山ゴールドラインの途中にある「まぼろしの滝駐車場」までは約18km、30分。更に遊歩道を5分。
ゴールドライン沿いにある「幻の滝駐車場」から遊歩道を徒歩5分。 雪解け水などで水量の多い新緑の頃が特に見頃。 駐車場から続く遊歩道(参道)には、ながーい石の階段もあるので、景色を楽しみながら、ゆっくり歩きたい。

幻の滝

磐越自動車道 磐梯河東IC

磐梯河東ICへは 磐梯山ゴールドライン、県道64号、7号を約13km、20分

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モデルコース

The “Blessings of Volcanoes”活火山の恵み満喫コース

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活火山の恵み満喫コース

明治21年に噴火した磐梯山と、現在も活発に活動中の吾妻山という2つの火山を訪れるツアー。
軽めのトレッキング、カヌーといったアクティビティと温泉、盆栽といった文化面の両方を楽しむことが可能です。
紅葉の時期は、より一層美しい景色がたのしめます。

※「国立公園コンテンツ集」(環境省)
http://www.env.go.jp/nature/mankitsu-project/contents/
を加工して作成。

Point

コースのポイント

前 泊

猪苗代駅

移動中、猪苗代湖畔に立ち寄ることも可能。磐梯山の表磐梯側の景観を楽しめる。

高湯不動滝

猪苗代町

猪苗代駅から車で約20分
猪苗代町内(宿泊)

1日目


猪苗代町内

午前

裏磐梯

県道2号線、国道459号線、車で約30分
裏磐梯ビジターセンター(30分)
裏磐梯地区の自然の成り立ちを説明。豪雪地帯であることを活かし、冬場の雪を貯蔵し利用した雪室冷房を採用。雪をためている様子等も観察可能。
五色沼自然探勝路 ガイドツアー(150分)
色とりどりの火山性湖沼群と裏磐梯の山々の美しい景観。
裏磐梯物産館

達沢不動滝

正午

北塩原村裏磐梯地区

裏磐梯ビジネスセンターから国道459号線、車で約5〜30分
会津山塩ラーメン or 磐梯山ジオカレー(昼食 60分)
山塩は、温泉水を煮詰めることで精製。平安時代より作られている

午後

曽原湖 or 檜原湖

北塩原裏磐梯地区から国道459号線、車で約20分
曽原湖カヤック体験
動力船禁止・水門なしの曽原湖だからこそ体験できる、地域No.1の静寂と地域唯一の水没林アトラクションです。
裏磐梯で唯一、動力船が禁止されている曽原湖では、他の湖にはない静寂に包まれています。そんな静かな湖で、まるでジャングルクルーズのような体験ができるのが「水没林地帯」です。
静と動のどちらもお楽しみください。

曽原湖

北塩原裏磐梯地区から国道459号線、車で約20分
檜原湖カヌー体験
130年前の磐梯山噴火で形成された40以上の小島群がつくる迷路のような入り江(いかり潟)をカヌーでツーリングします。
開けた湖面では雄大な磐梯山の大パノラマを見ることができ、また「いかり潟」と呼ばれる小島が密集して複雑な入り江では、まるでジャングルクルーズのようなドキドキ感が味わえます。
きっと最後まで飽きることのないカヌー体験ができるはず!

桧原湖

北塩原村裏磐梯地区

檜原湖・曽原湖から県道2号線、県道64号線、車で約20分
北塩原村(宿泊)

2日目


北塩原村内

途中、磐梯吾妻レークライン及び磐梯吾妻スカイラインを通過。国内有数の山岳道路。景観良好。

午前

浄土平

北塩原村内から国道459号線、国道115号線、県道30号線、車で約90分。
高山植物が織りなす、亜高山の自然の美しさは圧巻です。

浄土平ビジターセンター(30分)
浄土平地区の自然情報を紹介。
浄土平天文台(20分)
条件が整えば、日中でも太陽観察が可能。なお、夜間開館日は22:00まで開館。
日本一標高が高い天文台であり、澄んだ空気で満点の星空観察が可能。
浄土平周辺トレッキング(30〜240分)
体力等に応じて多彩なコースが選択可能。湿原、火山、火山性湖沼等様々楽しめる。。

浄土平

正午

浄土平レストハウス(昼食 60分)

午後

高湯温泉

浄土平から県道70号線、車で約30分。途中、磐梯吾妻スカイラインを通過。
高湯温泉源泉見学会
分かりやすい温泉の歴史や引き湯のしくみなど、清掃の仕方や温泉力の実験などを目前で行う。
見学後は実際にその源泉から引き湯している共同浴場がすぐそばなので、そのまま即入浴が可能。

福島市

高湯温泉から車で約5〜45分
福島市内各地温泉地(宿泊)
高湯温泉、土湯温泉、ぬる湯温泉等、ニーズに応じて多彩な温泉を選択することが可能。

3日目


福島市

午前

ぼんさいや「あべ」

福島市内各地温泉地から車で約10〜30分
ぼんさいや「あべ」で盆栽体験(120分)
2日目に訪れた吾妻山に自生する日本三大五葉松のひとつ「吾妻五葉松」を用いた盆栽体験。
盆栽作りのデモンストレーションや盆栽の並ぶ庭園の見学、日本式住宅でのおもてなし。

ぼんさいや「あべ」

正午

福島駅

ぼんさいや「あべ」から車で約20分。
福島駅周辺(60分)
福島駅周辺を散策後、福島駅へ。